こんにちは♪ミイコです。「SEO対策」が必要とはよく聞く、言葉は知ってるけど
今更聞けないワードだと思いませんか?そんな方にもわかりやすくご説明していきます。
SEO対策とは
Webで上位に表示させる対策
気になることがあると検索するのが一般的ですね。「Google先生に聞く」とも言われていたりします。検索した時に最初に表示されると見てしまうことって多いのではないのでしょうか。
最初に目につくことは検索したキーワードに対して、インパクトが強く、印象に残ります。だから、SEO対策が大切だともいわれています。
SEO対策は2つに分類される
SEO対策といっても2つの対策を行う必要があります。
自社のWebサイトの対策をする「内部対策」
他のサイトにリンクしてもらえるような良いコンテンツを作る「外部対策」
実際に何をするのかを以下でお伝えします。
内部対策
分かりやすさとは、見やすさと要点整理
検索の上位表示を目指した、自社Webサイトの改善策です。
分かりやすさ
見た目の読みやすさはもちろんのこと、サイト内の導線を整える
例えば
・自社ホームページのトップにおいて冒頭の表示内容を有益情報にする
・ホームページ内の各ページへの移動をスムーズにできるようにする
・サイトマップや、目次にキーワードを入れる
・タイトルやタブにはキーワードを入れる
外部対策
「リンクしたい」「共有したい」と思えるようなコンテンツ作り
①有益な情報を継続的に発信
情報の正確性はもちろんのこと、専門的な内容の解説やインタビューなど
知りたい情報を発信することで、他のサイトでも紹介される外部対策になります。
②悩みや課題の解決策を発信
検索したキーワードに対しての解決策やアイディア、HOW TOなど
解決策を伝えることで信頼性があがり、興味を抱いてもらえることに繋がります。
③視覚的な印象付け
イラストや写真、グラフや対比表など
一目でわかる情報も印象に残ります。動画については、視覚的、聴覚的に印象を付けることができます。
クローラーが巡回してサイトを検証している
クローラーと呼ばれる(Googlebot)がインターネット上を巡回し、新たに公開されたページを発見していきます。いつ巡回してくるのかはわかりません。
クローラーが、ユーザーの検索したキーワードに対して有益性・関連性の高いページを独自の評価要素に基づき判断ます。
クローラーが巡回しやすいサイトにする
クローラーはサイト内を巡回し、サイトをチェックします。サイト内の導線がわかりやすい構造になっていることもクローラーのチェックポイントになるようです。
トップページから3クリック以内にすべてのページにアクセスできる
4階層までを目安にサイトを構成する
内部リンクで関連するページを適切につなぐ
サイト内で、別のページに飛ぶように設定をし、離脱防止をします。
滞在時間が長くなることで、より印象に残ります。正し、内容の質がよくないと離脱は防げません。
サイト内をくまなく移動できることは、クローラーにも、顧客にも伝えたい内容のすべてを伝えることにつながります。
複数のキーワードを関連付けることにもなるため、表示されやすくなるのです。
パンくずリストを設置する
パンくずリストとはサイトに訪れたユーザーが迷子にならないためにどのページにいるのかがわかるようにした表示のこと
名前の由来は、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」
物語の中で、ヘンゼルとグレーテルが家から森へ行く途中、
帰り道を見失わないように、パンくずを少しずつ落としていったというシーンから
名前が付いたと言われています。
ページの上部や下部に表示された、パンくずリストがあることで
ユーザーがどのページにいるのかを確認することができ、
クローラーにもページを閲覧してもらいやすくなります。
今見ているカテゴリーから移動したり、元のページへ戻ったりしやすくなるのです。
わかりやすいURL(パーマリンク)を設定する
パーマリンクとは、サイトのそれぞれのページのURLのこと
このURLが短く、わかりやすいものであれば、リンクを共有して拡散されやすくなり、外部対策にも有効です。
<パーマリンク設定ポイント>
・日本語ではなく、英語で設定
・できるだけ短いURL
・スペースの代わりにハイフン”-“を使う
設定後の変更はおススメ出来ません。
リンクされた場合、拡散された場合に変更されてしまうと表示されなくなってしまいます。表示されないことで、信用度が落ちてしまうこともあることを忘れずに!
SEO対策基本を押さえて実行あるのみ!
Web集客には欠かせないSEO対策。難しいと思われがちですが、これをしないで売上は見込めません!専門家や専門会社もありますが、基本を知って対策をすることをおススメします。なぜなら、業種や業界、地域や商圏によってさまざまだから、自社のことを理解するためにも押さえておくべきです。