マーケティング基礎

動画編集者は必見!マーケティング戦略

こんにちは!ミイコです。過去、動画クリエイターを目指していました。実際にいくつか案件をこなした経験もあります。しかし実際は、単発、低単価で継続していくにはハードルが高いものでした。何か特徴が必要だと思ったのがマーケターを目指すきっかけなのです。

 動画クリエイターはタダの作業者?

応募して獲得した動画編集は時給にしたら300円程度。

コロナ過で、リスキリングをしようと始めたのが動画編集でした。当時はまだ営業事務の仕事をしつつ、複業ではじめました。在宅ワークの良さを知り、動画クリエイターなら、それが永久に叶うと思っていました。

しかし、現実は違いました。

スキルを付けたばかりのクリエイターの仕事はそう甘いものではなかったのです。
そして、連日の深夜までの作業に、家事が回らないなど、続けていく気力、体力が持たないと諦めかけていました。

動画クリエイターは競合が多すぎる!キャリア、スキルが高い人は溢れていると実感したのです。実績を積むにも、案件を獲得できないことには先へ進めません。単価を落として案件を獲得して疲弊といったループから抜け出せない…。

 クライアントの要望は動画をつくることではない

内容が相手に刺さらない、説得力がない…。

自ら営業活動をして案件獲得を狙いました。営業事務としての経験を活かして、提案書の作成もしました。だけど、その成果はほぼゼロ。

この時わかったのが、クライアントの要望は動画を作ることではない、集客、売上アップが目的なんだということでした。動画はそのツールの一つ。

マーケティングとは”営業活動しなくても集客、売上をつくることを可能にすること”

この言葉を知り、はじめてマーケティングについて興味を持ちました。それまでは営業活動をして、案件を獲得していかないとならないと思っていました。
動画をつくりませんか?動画制作しています!とただの押し売りを周りにしていることに気付き、恥ずかしさを覚えたほどです。

推しが強い=仕事させてください

ただの、自分都合ですね(笑)
そんな人に頼みたいとは私も思いません。

 映像を使う目的

映像を作りたいが、費用が高いというイメージは一般的です。

だが、今では大企業のみならず、求人、集客、プロモーションなど映像を使った施策は街じゅうのあちこちにあふれています。

流行りにのりたいということから映像制作をしてみたいといったお話しも聞くことがあります。目的は何なのか?最終のゴールはどうなっていたいのかが明確ではないこともあります。

映像を流せば、バズって集客ができる、売上が上がると思っている経営者さんはたくさんいるのです。面白おかしいストーリーを作って流したいといったお話しも聞きます。

大金を払ってただの映像をつくるのは落胆することが目に見えてわかりますね。

その、焦った気持ちをまず説得し、落ち着いて考えてもらう提案からしていきたいと思っています。無駄のない、作ってよかったお気に入りの動画にするために、私は元動画クリエイター視点に加え、マーケターの知識を織り交ぜた企画から制作をお任せいただきたいと思っています。

ヒアリングを行い、なぜ、どうして映像が必要なのかを意思疎通を図っていきます。
同じ目線、考えになって、
・何が悩みなのか
・どうしていきたいのか
・そのためには何が必要なのか

動画は各媒体によっても活用方法が異なること、伝えたい内容によって雰囲気やイメージなど、情報を共有するにはヒアリングを重要視します。

 映像制作は施策の優先順位としては低い

YouTubeをやってみたい、SNSを立ち上げたけど、投稿が大変!
効果が見えない、制作に手間がかかる…。

経営を担っている方や、事業企画を担当されている方からこのようなお声をよく聞きます。
だから、事業企画としては優先順位が低くなってしまいがちのようです。

でも、それではどんなにいい商品やサービスがあっても世の中に知られることがないまま…。そんな悲しいことになってしまいます。

映像制作によって各段に成果が違うものになることを伝える、
各日に成果のでる動画を制作する

これが私自身の元動画クリエイターのマーケティング論です。

 動画クリエイター業界はレッドオーシャン?!

動画編集者は激増中

それでもまだ不足していると言われています。動画クリエイターはオワコンではないのです。それは、クオリティの高い編集ができる、依頼どおりの制作ができる、効果が見える映像が作れると言われるクリエイターが少ないと言われています。

資格や、レベルが明確ではないため、自称”クリエイター”でも名乗ることはできてしまうのです。それなら、他の動画編集者との差別化をするには
マーケティング知識があることがイチバン!

マーケティングの法則を取り入れた動画を作ることで、成果を見える化が実現できます。
目に見える効果はまさに求められているクオリティなのです。

動画編集者だけでは今後埋もれていってしまうかもしれません。なので私はマーケティングにシフトチェンジしました。

このブログを読んだ動画クリエイターさんも、この先5年後、10年後も続けて安定した活躍ができるようになるためにマーケティングを学んでいきましょう!

 

ABOUT ME
miiiko
初めまして。ミィと申します。 リスキリングでマーケティングを学び始めました。事務職を長年やってきたのですが、マーケティングの面白さに気づいてしまい、今必死に詰め込んでいます!
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