在宅ワーク歴4年のミイコです。オフィス勤務歴は5倍の20年以上あります。
在宅ワーク初心者の頃の実体験から思った、在宅ワークをはじめるときの環境づくりをお伝えします!
ワークライフバランスを整える
仕事もプライベートも充実させて、今以上の活躍を目指したい!
一日24時間のうち、通勤を含め仕事の時間は平均12時間でした。睡眠時間を差し引くと
家族との時間、自分の時間がとれるのは2,3時間程度。
常に時間に追われた毎日でした。ワークライフバランス悪すぎでした。
そんな中での緊急事態宣言により、在宅ワークを余儀なくされて自宅でPCを開くことになりました。はじめのうちは、仕事をするデスクもなければ、椅子もない、リビングでの仕事で集中は出来ない、床に座っての作業で腰痛になりました。
wifiも家庭内で混戦。子どものオンライン授業と私の在宅ワークで同時接続すると、回線がよ弱くなり途切れてしまうこともしばしばあり、快適とは程遠い在宅ワークでした。
それでも往復2時間半の通勤にかかっていた時間が家事に使えたり、
子どもの急な病気やケガで学校へ迎えに行くのもすぐに対応できて不安が減ったりといったことは当初からメリットを感じていました。
ワークライフバランスが変わったことで、生活リズムも大きく変化しました。
一日のうちで使える時間が増え、これまでできなかったこと、気づかなかったことに目を向けられるようになりました。
スケジュール管理は綿密に
時間管理は自分で行う
・始業ベルがならない
・休憩時間を取り忘れる
・ミーティングが会議室でないので、エンドレスになる
オフィスにいれば、他の人の行動などで時計を気にせずとも時間を守ることができます。
むしろ、業務の進捗も確認しやすいかもしれません。在宅ワークをしていると、自己管理が必須なのです。
・つい集中して作業しているうちに予定より時間が過ぎている
・途中で家事をしてしまい、タスク完了が遅れる
・ミーティングは会議室でないため、延長してしまう
・子どもがいると集中できない
ちょっとした質問もチャットや電話、メールなどで連絡をしなくてはならないともなると、
かえって手間と工程が増えてしまいます。
自分のペースで作業ができるだけに、自分でスケジュールとタスクの管理はより詳細にすることをお薦めします。
在宅ワークをはじめる際に快適にするツール
在宅ワークをはじめる時に最低限揃えて欲しいツールをご紹介
仕事モードになるためにも揃えてみましょう。
PC作業はどこでするか
机と椅子の高さはキーボードが打ちやすい高さにすると、肩こりなどの対策になります。おススメは肘の角度が90度になるくらいがベスト!
自宅外の作業場所を見つける
落ち着くカフェ、コワーキングスペース など時々気分を変えることができる場所があるとリフレッシュできます。
PCスタンド
持ち運びができるコンパクトになるタイプだと、出先でも使えます。操作しやすい手の角度を常に保つようにできると、長時間のタイピングもストレスが軽減されます。
Bluetoothのマウス
極力配線をなくしてPCまわりをスッキリ!クリック音が鳴らないだけでもストレスが軽減されます。
有線イヤホン
接続不安定などの心配なし!Blootoothに比べて音の遅れがないのも特徴です。
WEBカメラとオンライン時の背景画像
画面ごしの見栄えはバッチリ決めておきましょう。オンライン会議が当たり前の今、四角い画面越しで見える風景を整えましょう。
・自分の映る位置は胸の高さ以上、頭は見切れないようにする
・肌色が暗すぎないように必要に応じてライトを使う
・画面の背景画像を作っておく。※生活感の出る背景を映さない!
画面の背景画像はフリー素材サイトから見つけることも出来ますが、Canvaでテンプレートをみつけて制作することも簡単です。
はじめに取り入れるべきアプリ 5選
効率よく業務をこなすためには、頼れるアプリも取り入れておきましょう!
Googleカレンダー
いつでもどこでもスケジュール確認、zoomの設定も可能です。
zoom(有料版)
無料でも使えますが、45分の時間制限があります。時間を気にしながらの打ち合わせでは、集中できません。思い切って有料アカウントに切り替えましょう!
チャット
ChatworkやSlackなどを普段から使うように意識しましょう。
チャットでの連絡をする企業も増えてきています。
いざと言うときのために使い慣れておくことをおススメします。
Canva
デザイン苦手な私でも使えるデザイン作成ツール。
PDFやPowerPointも読み込めるから、オフィスツールがなくても問題ない!
目を引く提案書も作成できます。
Notion
メモ書き、タスク管理、データ管理などマルチタスクなアプリ
議事録もすぐに共有できて、重宝されます。
自分だけのリンク集も作れます!
在宅ワークに必要なスキルをつける
元オフィスワーカーでも、在宅ワークが効率よくこなすためには、
在宅ワークに必要なスキルをつけましょう。
クイックレスポンス
チャットやオンラインでの会話はレスポンスを早くすることで、相手に安心感を与えます。すぐに応答ができないときの対策もしておきましょう。
タスク管理
同じチームやクライアント、上司などに進捗がわかるようにタスク管理と報告・連絡・相談ができるようにタスクを管理しておきましょう。
コミュニケーションスキル
画面越し、音声だけ、文字だけのコミュニケーションは伝えたいニュアンスを伝えることは難易度が高いのです。何気ない一言の違いで会話の食い違いが発生してしまいます。
在宅ワークのマインドセット
フリーランスは自分が社長であり、従業員です。誰も指示を出してくれません。判断もしてくれません。全て自分の責任です。
在宅ワークを安定させるには
マインドセットをして、ブレない自分に変わること。
「え?そんな事必要あるの」と私も思いました。マインドセットはこれからぶつかるであろう壁を乗り越えていくためには必須です。
自分分析:今までの経験や体験、大事にしたいものや価値観
自分の行動を変える:一日の生活のタイムスケジュールにムダがないか
物事に対しての接し方:感情のコントロールを意識する
1年後、3年後の自分の到達目標を立ててみましょう!
自分のロードマップを作成して、行動計画をたてます。
未来の自分の姿を意識してみましょう。
どんなライフワークバランスになっていたいですか?
頼る場所を見つける
ひとりで考えているだけでは、思考迷子になっていきます。どこかで自分を軌道修正してもらえる場所を見つけましょう。
在宅ワークについてもっと詳しく知ることができる
自分にあった在宅ワークを見つける
悩んで先に進めなくなったときに助けてもらえる
私のおススメは”リモラボ”
女性のためのWEBスクール「リモラボ」|自由な働き方を手に入れる (remolabo.jp)
学ぶだけでは終わらない実践型のオンラインスクールです。
動画視聴の学習だけでなく、実践して、講師に直接壁打ちできる
マインドセットから3年後の自分計画までを伴走してくれる
自分をアップデートするために頼れる場所を見つけましょう。